子宮頚がんワクチンについて

子宮頚がんについてのオンライン勉強会がありました。講師は、京都の足立病院澤田守男先生です。

子宮頚がんは、子宮の入り口のところにできるがんです。段階を経て悪性度が高くなっていくので、軽度の異形成(がんになる前段階)の時点で早期発見・治療が可能であること、そのほかの内臓のがんと違って、検診時に視覚的にも見つけやすい点があります(確定診断は組織の一部を採取し病理検査をします)。

早期に発見できた場合には、円錐切除といって、子宮の入り口を円錐状に切除するのですが、それで取りきれない場合は、子宮を全部摘出、更に骨盤腔内に広がりがある場合には、周囲のリンパ節まで郭清する広範囲の手術になります。なので、1年に1回は検診を受けて、早めに発見することが大事!

ただ、早期の発見で円錐切除にとどめられたとしても、10m m以上の切除をすると、早産のリスクがかなり上がることが証明されています。

そこで、もっと前の段階から予防できるのがワクチンになります。

が、私は「打ちなさい」とは一言も申し上げません。ひとつの情報として頭の片隅に置いていただいて、いろんな情報を集めて、ご自身でご判断いただきたいと思います。ネットの情報だけで判断せず、ご自身の目と耳で確かめてくださいね。

まず、日本は年間3,500人が子宮頚がんでお亡くなりになっています。年間9,000人が円錐切除を行なっており、年間10,000人が子宮を全摘しています。

ワクチンを積極的に行なっているスウェーデンでは、17歳以下で接種をすると、その確率が88%減少しました。

気になるのは副反応だと思いますが、8年前にマスコミが流した副反応の症状(けいれんや麻痺など)について、H28に名古屋市が行ったアンケート(7万人)では、副反応24つの症状について、接種群と非接種群に有意差はなかったとの報告があります。ワクチンとの関連性は認められなかったということです。

現在、2価と4価のワクチンが小6から高1女子に公費で打つことができますが、いま9価があり、外国では9価が主流。子宮頚がんの原因となるヒトパピローマウイルスのほとんどの型に効果が示されています。いま、日本では9価は自費となるので、せめて4価(7割のヒトパピローマウイルスに効果あり)を接種することになります。世界では子宮頚がん撲滅の流れがあるので、9価のワクチンの取り合いになっているそうなので、いざ日本で認可されたときに、国内で流通できるかも未知だそうです。

がんになるまでには、食生活の乱れや喫煙、過度のストレスなどが大きく影響します。

子宮頚がんは、性行為によって罹患するもので、性行為の経験のある人のほとんどは、生涯に一度は感染し、自然免疫でがん細胞は排除されます。が、一部はがん化するのです。

いま、子宮頚がんの罹患年齢が若年化しています。そして、初産年齢は上昇しています。ちょうど出産をしたい時期に、子宮頚がんになってしまうリスクが増えているのが現状です。

なんとかそのようなことを減らせるよう、情報をとってほしいと思います。

接種がすでに進んでいる国では、研究によるエビデンスがしっかり開示されており、ワクチンの安全性と子宮頚がんの予防効果の高さを証明しています。なお、終生免疫が取得できることもわかってきています。

打ってくださいとは申し上げませんが、知らずにあとから打ちたかったなということになってほしくないので、長々とお伝えしました。いろんな情報、エビデンスをお調べになり、ご判断くださいね!

万が一の自宅出産の対処方法

もしも自宅で出産したときの応急処置の方法です。本来であれば、このようなことは起きてはなりませんが、ほんとに万が一のときのことを書きます。

■まず、産院に連絡をする。

■自家用車で間に合わないときは、救急車を呼ぶ(通常の陣痛発来や破水のときは、救急車は使えません、あくまでももう産まれてしまうときだけ)

■産まれたらママの胸の上に赤ちゃんを乗せます。余裕はないと思いますが、産まれた時刻をみれたらベスト。

■乾いたバスタオルで覆います。

■からだに付着している羊水を拭き取ります。お顔もおでこからあごに向かってタオルで拭くと、鼻の中の羊水が出ます。タオルが湿ったら、乾いたものに手早く取り換えます。

■もしソファや椅子、車内のシートの上などで産まれたときは、赤ちゃんを足元には置かない(低い位置には置かない)

■泣けば一安心です。もし泣かなかったら、ママと同じ高さに寝かせて、赤ちゃんの肩の下にタオルを敷き、気道確保をします。その間もタオルにくるんでおいたほうがいいです。体温低下を起こさないことが大切。

■足の裏や、大人の手を赤ちゃんの背中にまわして、こすって刺激をします。

■赤ちゃんのおへそから繋がっているへその緒は引っ張らない。へその緒の血流は自然に止まります。胎盤はなるべくママの体内にとどめておく。

■冷えないようにバスタオルにくるみ、刺激を与えて泣かせながら、救急車の到着を待つ。

かなり簡潔に書いてみました。

妊婦さんが安心安全な出産に臨めるよう、心から願っています。

ありがとうにありがとう。

ほんのちょっとお手伝いをさせてもらっただけなんだけど、

そのお礼に・・って、わざわざうちに愛情いっぱいのクッキーを持ってきてくれた。

よくみたら、名前が入ってる!

そして、告ってくれている!!

こんなお気遣いができるってすごいなぁ。

素敵だなぁ。

私もそんな人になりたいよ。

そして、そんな貴女の友人でいさせてもらってることが、これまた嬉しい。

終戦記念日

96歳で他界した祖母が言っていたこと。

「戦争はぜったいしちゃダメだよー」

東京大空襲の戦火の中を生き延びて、繋いでくれた命。

どうやって全うしていこうかなと、自分の人生の生き方も考えるこの頃。

先のことはわからないけど、命に向き合う仕事は、ずっと続けていくんだろうなと思う。

今日は、心を落ち着けて、祈ろう。

どこにぶつけたらよいのか。

オリンピックが終わりました。わたしも毎日テレビで観戦していたので、感動もいただきました。

オリンピックがコロナの感染爆発に直接繋がってはいないかもしれませんが、自粛ムードが抜けてしまったことは事実かなと思います。

そんな中、身近に陽性になってしまった人がいて、その人はまだ若いので、軽く済むかなと私もタカを括っていましたが、とんでもなかった…何日も続く高熱、やっと解熱をしても止まらない吐き気、焼けるような喉の痛み、眩暈…。なんとか酸素飽和度は保てていたものの、まったく飲食ができず。

…ここまでは、罹患してしまったら仕方ないとしても…ここからが問題。まったく飲食ができずに嘔吐しているので、本来なら病院で点滴治療をしなければいけません。が、病院に電話をすると、保健所に指示を仰ぐようにと言われ、保健所にやっと繋がったと思ったら、受診は早くても3日後とのこと。

脱水したら命に関わります。どうか受診させてほしいと懇願しても、答えは変わらず。

家族ももちろん家から出られないので、私が調剤薬局にいき、薬剤師さんにアドバイスをいただきながら市販薬を調達。

数日後に、ほんの少しのおかゆを食べられるようになったとのこと。

そんな近況だったので、オリンピックは感動したけれど、心からかといったら、違った。

選手の皆さんは本当に血の滲む努力をされて、それを発揮する場があって本当に良かったです。が、どうしてこんな医療体制なのか、オリンピックを開催するなら、それまでに整えておいてほしかった。

濃厚接触者の定義や、隔離の必要な時期や程度なども、もう崩壊してる。

身近な人の命が危ぶまれていたので、ほんとに日本ってこんな国だったのかって落胆した。

文句をいうなら、なにかをやれば?って、それは確かにそうだ。でも、これは文句じゃない。いま、呼吸も苦しくて死ぬかもって人もたくさんいると思う。その現実を垣間見た、それを言いたいだけ。

政治家に言えばいいの?医師会に言えばいいの?

どうにかしてよって。

植物の力。

アロマケアタッチセラピストの資格をいただきました。

背中の脊柱にそってエッセンシャルオイルを8種類使いながら、圧をかけないタッチでのケア。

100%純粋(栽培時はもちろんのこと、オイルの抽出時にも余計なものは混ざっていない)の精油なので、その植物の力の強さは凄いものがあるのと、私たちのからだに優しい。

100年くらい前までは、薬なんてなかった時代。

そのころは植物の力を借りて病気を治していたわけです。薬はそれを真似て石油由来で作ったもの。だから、飲み過ぎたらかえってからだに悪かったりします。

けど、私はそのあたりのバランスはとても大事にしていて、どうしても必要なときは鎮痛剤も使うし、お産がなかなか進まないときは、ドクターに促進剤の指示も仰ぎます。だから薬はうまく使えば、悪いものではないと思います。…が、やたらめったらなんでも薬に頼るのは違うんじゃないかと、かなり前から思ってました。

子どもがまだ小さい頃、虫除けスプレーを肌に吹きかけるのもなんだか殺虫剤を塗ってるような気がして、どうしてもやりたくなくて、自分で虫が嫌うオイルを水に溶いてスプレーを手作りしていました。かといって、私はかなりめんどくさがりなので、何%に希釈とかぜったいやらないので、ほんとにテキトーに作っていたんです。そのころからアロマが好きだったんですね。

それに、お産のとき、陣痛が弱ければ促進剤を使うというのは、ドクターにはできることですが、そこに至るまで助産師としては自然の力でお産を進めたい。リラックスしてもらったり、食べたいものを食べてもらったり、マッサージしたり…。そんななかで、精油の力を借りられたらという気持ちもずっとありました。

産後のママもそうです。

赤ちゃんのお世話で、自分のからだのことは後回し。睡眠不足…。食事もゆっくり取れない、トイレもゆっくり入れない。ストレス溜まるに決まってます。

そんな人に、ずっと寄り添ってきたつもりですが、少し植物の力を借りて、今までの施術以上にママのストレスやからだの不調が軽くなれたら…

わたしの願いです。

ぜひ施術を受けてみてくださいね。